9月22日(月)は飛び石連休の中日。年休取って沖縄でのんびりするぞーーーと企んでいたところ、なぜか松山(愛媛)で会議だと・・・(涙)なんでやねん?!
しかし、決まったことは「しゃーない!」と、せっかくの松山を楽しむことにした。
松山と言えば、道後温泉でしょ!?と、会議翌日の23日(火)に一人で観光兼ねて温泉にGO!
松山駅近くのビジネスホテルから市電(路面電車)で道後温泉に向かう。これがレトロで良い!社内は板張りで「ナニワ工機 昭和28年」なんてプレートが貼られている。使い古されて磨きがかかった社内は「古さ」と言うより「高級感」すら感じてしまう。
http://www.uchiyama.info/oriori/insho/siden/matuyama/
電車に揺られること10分強、目的の道後温泉駅に到着する。目指す温泉(の建物)しかないと思っていたら、そこはアーケード街。おーーひ、温泉はどこだぁ〜??案内板を見ると、アーケード街を通り抜けたとこに目指す温泉があるらしい。とりあえず歩くこと数分。。。。やっと到着!!道後温泉本館
http://www.dogo.or.jp/
ここは、銭湯感覚で温泉を楽しむだけ(400円)から休憩パターン(〜1500円)まで、さまざまな楽しみ方があるようだ。バスの時間まで1時間ほどあるので、とりあえずは休憩込みの一番安いパターン(神の湯2F:800円)のチケットを買って入場する。
入り口でチケットを見せると、行き先を案内される。どうやら、二階へ行くらしい(2Fって言ってるだろう)。案内に従って80名程度は座れそうな畳敷きの大広間に案内される。
座布団が敷かれている席に案内され、タオルを買い求める(レンタルか持ち帰りを選べる)。お土産として200円で石鹸つきタオルを買う。ちなみにレンタルは50円らしい。。。
仲居さんらしい女性スタッフが浴衣を持ってきて、システムを説明してくれる。どうやらこの大広間で着替えて風呂に向かうらしい。おひおひ、周りには女性もいるだよ。。。。それもスーツ姿の私は浮いているだよ(黙) 仕方ないので、浴衣を羽織ながら裸にならないように着替える。別に見られても構わないんだけど、シャツやズボンをあからさまにならないように脱いでいるが、非常に不器用な感じ。。。周囲の視線を感じてしまう。。。変に恥ずかしい
浴衣に着替えて階下の温泉に行く。そこには更衣室もある。どうやら、休憩なしの場合には1階から直接この更衣室に入るようだ。それでもよかったかな?とちょっと後悔。
「坊ちゃん泳ぐべからず」と書かれた板が貼られた温泉は、おしゃれとは全く無縁だけど凄く気持ち良い。30分程度は浸かっていたと思うけど、とにかく気持ち良い。あまり長湯は得意ではないけど、時間が許すのであればまだまだ浸かっていたかったなぁ・・・。
大広間に戻ると、浴衣姿の「おねぇさん」が柳をバックに団扇をパタパタする姿が。。。これはイイ!年齢を問わず、色っぽく見える(確かに「見えた」だけだったが・・・)。いいですね、温泉って(笑)
扇風機の風で涼とお茶とせんべいを楽しみながら、湯上りのほてりが消えるのを待つ。これまたいいですねぇ〜。この「ゆるい」時間が(笑)。結局、20分程度をボーっとしながら周囲を見渡して時間をすごし、たっぷりと癒されたのでありました。
そうそう、女性も大広間で着替えるのかとスケベ心丸出しで周囲を観察していたのですが、やっぱり残念・・・女性はそのままで温泉に向かったのでありました(当たり前か・・・)。
しかし、いいですね温泉。もう少し涼しく(寒く)なったら、また出かけてみたいと思いますです。でも、スーツ姿で一人・・は止めときたいですね(汗)