今月は5冊、快調だ。まぁ「蒼穹の昴」は二度目と言うこともあり、ペースが速かった感もあるが、そこはヨシとしてきちんとカウントする(汗)。しかし、長編を二回読んだのは「白い巨塔(山崎豊子)」以来だけど、今回は二回目にして初めてストーリーの全編を知ることができたという感じです。そうなると「一回目は活字を追っていただけかい?」と言われそうですが、もしかするとそうなのかも知れない・・・と思えるほど、深く感じ入ってしまいました。まぁ、舞台が中国の清朝末期の混乱期であったので「テンペスト」の世界と似通っていたことも、二度目を楽しくさせた要素だったかも知れませんね。。。笑
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5. 蒼穹の昴(1) 浅田次郎
6. 蒼穹の昴(2) 浅田次郎
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7. 運命の人(4) 山崎豊子
読み終えた勢いのままに、こちらは先ににブログに投稿しました。素晴らしい作品だと思います。沖縄のこと、もっともっと勉強せんといかんです。
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8. 蒼穹の昴(3) 浅田次郎
9. 蒼穹の昴(4) 浅田次郎
昨年読んだ時点では「中国の歴史を描いた素晴らしい作品」として読了しました。今回、再度読んでみると、歴史だけではなく個々の登場人物の個性が見事に描かれている人間ドラマですね。素晴らしい・・・の一言です。先月読んだ「珍妃の井戸」から戻って読んだおかげで、作品の中に色々と新しい発見や気づきがありました。こうなるともう一度「珍妃の井戸」を読まないといけない。。。です。ちょっと拾い読みしてみよう。。。
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